土地選ぶときのチェックポイント

エリアを決めたら土地そのものの状態について情報を集めよう

住みたいエリアというのは、誰しもあるものです。ただし、好きなエリアの土地だからというだけで簡単に決めてよいものではありません。土地の購入は高い買い物なので、慎重を期して事前調査をしていくことが大切です。
同じエリアといっても、土質や土地の状態というものは均一ではありません。家を建てて住むケースでは、災害に弱い土地では困ります。まず、それぞれの自治体の出しているハザードマップなどでどのような状況の場所なのかを確かめます。もともと地盤が弱く海抜の低い地域では、盛り土などの必要も出てきますので、土地の価格が安いからと即決するのは避けたい所です。
また、以前その土地が何に使われていたかを知るのも大切ですし、湿気が上がってこないかなどの点も何回も足を運んで観察する必要があります。

利便性がどうかを考える

候補の土地がある場合、そこから最寄り駅に出る方法はどのようなものがあるかをチェックします。バスを使うケースでは、どのくらいの時間で最寄り駅に出られるかなどまでも調べておくのが良いでしょう。家族構成によっても異なりますが、勤め人であれば通勤方法と通勤時間を調べ、子育て世帯ならば、保育園や小学校、医者などの位置を確認しておく必要がありますし、熟年以降の世帯であれば、買い物の不便がないか、医院や病院が近くにあるかといった点も調べておきましょう。また、候補とする土地の近くに騒音や悪臭・振動を発するような施設があるか否かを調べておくことも大事です。
見落としがちなのが、土地と道路との関係です。私道に面していて道路幅が狭い場合には、住宅を建築する上での支障も出てくる可能性があるので確認することが大切です。

建築デザインとは、建物などを建築する際の造形美であるアートのみでなく、機能性や予算を考慮した上での過程をいいます。